教室ブログ

デッサンの必要性を感じてきました

投稿日時:2009/09/12(土) 20:06

 静物を描いていると,上手に立体の形が取れないことに気づきます。
 基本のデッサン力のなさを自然に感じてきます。

 初めからわかっていることですが,自分で気づくのも進歩でしょうか。デッサンを始めるという話になったときに,皆が乗ってきたのは,ちょっと驚きでした。

 ただ,首から上の顔の石膏デッサンをしようと思っていました。しかし,いきなり複雑な顔面の石膏から入るのは,あまりよろしくない,もう少し単純なものの方がいい…との先生方の指導が入りました。

 それで,パインとオレンジです。


 鉛筆だけで描きました。1回の教室で描ききるのはなかなか大変でしたが,ひとまずの完成です。
 次は,また違ったもののデッサンをしたいと思います。
 以外にも,デッサンの手ごたえを感じました。
 自らの足らざるところの自覚が,デッサンに向かわせていると考えられるなら,次への展望が開けるような気がします。
 この教室では,デッサンから始めます…ではなくて,自然にそこに向かっていったと考えるのは,ちょっと甘いかもしれません。
 ただ,自分達でカリキュラムを組むというのは,何となく,こういう感覚か…と感じたことはたしかです。

 まだ,デッサンは,上手ではないですね。




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