教室ブログ

3月12日の活動。 [教室の日常]

投稿日時:2010/03/13(土) 22:47


 目崎先生のご指導で,水彩で果物とカップを描きました。

 あまりに陳腐なあまりに懐かしすぎるモチーフです。
 社会教育館に荷物が置けませんので,制約もあります。以前,工夫していただけないかと打診したところ,全く検討する余地なしという激しい拒絶だったそうです。なぜなのか理解できませんが,仕方ありません。
 他の社教館は,置けるところもあるようですし,他地域では置けるのが当たり前になってきつつありますから,この点で上原社教館は,きわめて遅れていると言わざるを得ません。

 残念ながら,いま仕事でいっぱいいっぱいの状況で,教室にたどり着くのにひと苦労の状況です。
 少し時間の余裕ができたら,お話をしてみたいと思います。
 利用者側にも責任があるはずです。しかし,このままではダメな社教館として烙印を押されかねませんので,それは困ります。
 おかしいと思ったところは,指摘するのも利用者の義務かと思います。

 しかし,今回のモチーフは,シンプルに戻ってみたということでしょう。
 あんがい丸い形ばかりを描くのは難しいです。
 ましてや水彩ですから,あんまりインパクトのある絵は描けそうにありませんし,下手をすると陳腐になります。

 実際,仕上がりは,陳腐でした。なぜなのでしょう。

 いま,それを考えています。
 構図もいまひとつですし,色もどうもいけません。

 ところが,どうやら,そこではないところに問題がありそうな予感があって,何なのだろうと思っています。

 先生の隠れた意図があったのでしょうか。そこまで深く考えて果物を選んだとは思えないのですけれど。
 しかし,何かが足りないという感覚が残っています。




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