渋谷油絵教室－小さな本格派の絵画教室

　目崎一登の作品をご覧ください。
　　先生の許可を得て，個展出展作品の撮影をしてきました。

　　どうしても実物とは違います。


　ただいま，目崎一登展が，画廊宮坂で開催されています。

　　場所は，中央区銀座7-12-5  銀星ビル４F　（Tel: 03-3546-0343） …です。

　　　本物の作品をご覧になるチャンスです。

　　どうぞ，お出かけになって，実際の作品から，絵の力を感じ取ってください。



　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　「読書」　４号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夕方」　２０号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「赤い服の少女」　６号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「絵本と」　３０号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「鳥と雲と」　２０号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おやつのとき」　８号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「子犬と」　１２号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「赤い服の少女」　３号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「赤い服の少女」　１５号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　「丘」　４号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「山と湖」　４号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　「山」　４号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　「丘の家」　６号　２０１１年


　　　　
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　「港と公園」　６号　２０１１年

　　　目崎一登展が５月９日から開かれています。

　　　　　素朴に　繊細に　やさしい気持ちで　
　　　　　　さりげないしぐさを　キャンバスにきりとって　定着させています。

　　　　　　　実際の絵をご覧になってください。



　　　　　　　　　画廊宮坂　　東京都中央区銀座7-12-5銀星ビル４F
　　　　　　　　　　　　　　　　　電話:　03-3546-0343


　　　　　　　　画廊宮坂のHP に目崎一登作品の写真も載っています。

　　　　　http://www5a.biglobe.ne.jp/~miyasaka/garou/sakuhin_fs_2011___mesaki.html

　　　　　　　　…ご覧ください。

　　　　　　　　　


　

　ちょっとしたアクシデントで，いままでのお部屋ではなくて，別の場所のお部屋をお借りして教室を開きました。
　はじめての会場でしたので，今回は油絵なしにしました。

　次回は，いままでどおり，個人宅を使わせていただきます。
　見学希望の方は，このＨＰからお問い合わせください。

　今回も山崎弘先生のご指導です。

　花がすばらしくきれいでした。
　まずは菖蒲からご覧ください。

　　　　


　水彩とオイルパステルで描いています。

　　　　

　これは水彩です。グレーのバックがついています。
　微妙な青の色が写真では十分に写っていませんが，いい色に仕上がりました。

　オイルパステルでも描いています。

　　　　

　はじめてのオイルパステルに苦戦しています。元気に仕上がりました。

　もう一つの花が芍薬でした。
　これも驚くほど美しい花です。

　　　　

　芍薬というのは，もっと小さいものだと思ったのですが，大ぶりの豪華な花です。

　以下はオイルパステルで描いています。

　　　　

　　　　

　2枚とも，素人のデジカメの撮影で，微妙な色が写っていないのが残念です。
　それぞれが微妙な色合いを作り出しています。

　オイルパステルの場合，重ね塗りもできますし，それがとてもきれいです。

　次のものは，途中と完成を並べてみます。

　　　　

　ここで挫折しそうになったときに，先生から葉を塗りなおすように，そして，花をもっと丁寧に見るようにとのご指摘がありました。

　　　　

　こちらを見てから上を見ると，あきれるほど違いますね。
　やはり，一流の指導者が必要だということだろうと思います。

　私たち渋谷油絵教室でご指導いただいている目崎一登先生の個展が開催されます。

　久しぶりの個展です。５月９日からです。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤い服の少女　Ｆ６


　画廊宮坂で5月9日(月) から14日(土) まで開催。

• 東京都中央区銀座7-12-5 銀星ビル4F
• 銀座線・銀座駅、銀座線・新橋駅、丸ノ内線・銀座駅、浅草線・東銀座駅、日比谷線・東銀座駅、JR・新橋駅、JR・有楽町駅

　　（http://www.hibi-bijyutsu.net/exhibition/ag206110509.html）


　目崎先生は，「あいうえおばさん」という絵本の挿絵も描いています。
　何ともいえない，素朴で洗練された懐かしい思いをさせる絵です。

　（http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%95%E3%82%93-%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%84/dp/4434051296/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1304597770&sr=1-1）

　ミュージカルにもなっていますね。

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　５月３日の午後，渋谷油絵教室会員が磯村敏之先生のアトリエにお邪魔しました。

　毎年，何度か先生のところにお線香を上げに行くことにしています。
　私たち渋谷油絵教室の源流には，磯村敏之先生がいらっしゃいます。

　アトリエでは，６００枚にもなる油絵を見たり，スケッチを見たりして，美術館とは違った絵の鑑賞をしてきます。

　今回も，アトリエにある絵を入れ替えてきました。
　ただいま，おそらくこんな感じで絵が並んでいるはずです。

　　　　

　武甲山の絵が２枚，縦の１２０号と横の６０号を並べてみました。
　その左は，「ヴェネチア朝」というヨーロッパの風景を描いたものです。

　今回スケッチブックを眺めているうちに，ちょっとした発見(?)をしました。
　先生は，スケッチに描いてある風景をしばしば油絵作品にしていました。　
　その実例が見つかって，興味深く思って，２枚を対照させてじっくり見ました。

　二つ並べると，水彩と油絵の違いもよくわかります。

　　　　

　　　　

　ちょっと角度を変えているのですね。それから，いらない柱を消してしまっています。

　おそらく，実際の風景は，水彩に近いのだろうと思います。
　油絵も水彩も，パーツの形はほぼ同じですし，色に関しては，油絵の方が実際の風景に近いはずです。
　しかし，油絵は別世界になっているのだろうなあと思いました。

　手にとって見られる作品がいくらでもあるアトリエでしたが，いくつかを見るだけで，いつものことながら，満足感がひろがります。

　また少ししたら，訪問させていただけたらと願っています。