教室ブログ 2017/8

8月27日の教室から:槿と静物

投稿日時:2017/08/27(日) 21:03


 槿がまだ咲いています。
 さすがに暑くて、ちょっと小ぶりの花だけが残っています。

    

 これをF4のキャンバスに描いています。
 形を取って、色を塗り始めました。

    

 いい感じで進んでいます。
 バックを塗って、少し修正したら、一気に完成です。

    

 いい感じにできました。

 つぎは先週からの続きです。
 モチーフは、前のまま。F6に描いています。

    

 これをどう描いたらよいのか。なかなか難しいです。

    

 先週とそんなに変わりません。
 ちょっと比較に載せてみましょうか。

    

 もう少し描きこみが必要かもしれません。
 また時間、目崎一登先生に見てもらいます。

 これで8月の教室も終わり。
 少しずつ涼しくなればよいのですが。
 まだ暑くて、なかなか大変ですね。

 どうぞ皆様お元気で。

 

第32回 日本の海洋画展 始まりました。

投稿日時:2017/08/24(木) 04:24


 第32回 日本の海洋画展

 ◆2017年8月21日(月)~8月27日(日)

  11:00~19:00(初日14:00~18:00 最終日16:00まで)

  東京芸術劇場5F 展示ギャラリー1

  住所:豊島区西池袋1‐8‐1 TEL:03‐5391‐2111


    

 乾杯の音頭をとる伊勢 正史 画伯。

    
        伊勢 正史

    
        手塚 國彦

    
        佐藤 善勇

 

8月20日の教室から:静物、花など

投稿日時:2017/08/20(日) 22:20


 目崎一登先生のご指導でした。

 先週からの続きの作品と新規の人がいました。
 継続の人は、できたら9月の3回目で完成させたいと願っています。

 F6のキャンバスに描いています。

    

 先週は、こんな状態でした。

    

 だんだんできてきています。
 あと一回あればできそうです。

 つぎもF6で描いています。

    

 前回の状況はこんな感じです。

    

 ずいぶん画面が明るくなってきました。
 テーブルとバックの境界線がそのうち決まってきます。
 こちらも、もう一回でできるとよいです。

 こちらもF6で描いています。

    

 前回はこんなでした。

    

 テーブルが前回の色のほうがよかった感じです。
 ブリキのピッチャーのようなものの形がおかしくて修正しています。
 それに合わせて、リンゴとレモンの位置を少しずらしたのですが、
 色が妙な感じになってしまったので、もう一度乾いてから修正になりそうです。

 つぎは、バラを描いています。
 花の写真がありません。
 どうも、本日カメラの状態がよくなくて、携帯のカメラでの撮影でした。

 F6のキャンバスです。

    

 花は一回で描かないといけませんね。
 これでひとまず完成です。

 もう少しで、主体美術展が始まります。
 ご指導いただいている山崎弘先生も出品します。

 今年もなかなかよさそうです。
 期待しています。

 本日も少し雨が降りました。
 連日の雨で、猛暑から一息入れられてよかったのかもしれません。
 とはいえ、何となく蒸し暑いですし、天候が不安定ですね。
 昨日は、雷がすごくて、雨が急に大降りになってきました。

 皆様、どうぞご自愛くださいませ。


 

8月13日の教室から:ブリキ・器・瓶と果物

投稿日時:2017/08/13(日) 20:02


 目崎一登先生のご指導でした。

 ブリキを使ったモチーフで各自が描きました。

    

 きれいな色合いです。
 まずはイエローオーカーを使って形をとっていきます。
 キャンバスはF6です。

    

 ここに色を重ねていきます。

    

 白を基調にして淡い感じの色調で仕上げていこうとしています。

 果物が3色それぞれが生えるように、白い瓶とブリキ色がうまく行くように、
 ひとまず準備はできました。
 次回、完成を目指します。

 別のモチーフです。

    

 かわいらしい箱とジョウロとひしゃくのようなブリキの器です。
 オレンジが似合います。

 形をとっていきます。F6のキャンバスを使っています。

    

 ここからさらに形を詰めていき、色を重ねていきます。

    

 いい感じで進んでいます。
 このまま来週仕上がるでしょうか。
 もしかしたら、その次の週までかかるかもしれません。

 こちらのモチーフはブリキと果物、瓶を組み合わせたものです。
 F6のキャンバスに描いています。縦置きです。

 最初、横置きの画面を想定していました。
 なんだか平凡な感じがします。

    

 それでこちらのように、縦置きに合わせた配置に変えました。

    

 上の配置に置き直したあと、形をとっていきました。

    

 ここに色を重ねていきます。

    

 ここから色をどうするか、かなり難しいところです。
 来週完成になるとよいのですが、さてどうなることでしょう。

 次回も今回の続きになります。
 本日お休みの会員が加わって、
 また目崎一登先生のご指導でになります。

 少ししのぎやすい感じもしますが、いかがでしょうか。
 どうぞ皆様、ご自愛くださいませ。



​​​​​​
 

8月6日の教室から:槿と夾竹桃

投稿日時:2017/08/06(日) 20:39


 槿と夾竹桃を描きました。

 先日まで、むくげ(槿)が満開でしたが、暑さに負けたのか、
 花が次々落ちてしまいました。
 何とか生き残っているものをモチーフにしました。
 まだつぼみがたくさんありますから、今後も描く機会はあると思います。

    

 はじめに形をとります。F4のキャンバスに描いています。

    

 イエローオーカー(黄土色)で形をとっています。
 花の部分が一筆書きのようになっています。
 この上に色をのせるときに、イエローオーカーが残っていると
 花が濁ってしまうため、なるべく絵の具が少なくて済むように描いています。

    

 バックをおおばっぱに塗って、色を全体に載せていきます。

    

 バックにすこし透明感があるように修正して、葉を大きく元気のよい感じにしています。
 花が説明的にならなくて、うまくいきました。

 もう一つの槿です。

    

 こちらはSM(サムホール)のキャンバスに描いています。
 大雑把に形をとります。

    

 槿の色が濁らないように、この場合も気を使います。

    

 こちらは、花びらがやや厚塗りになりました。
 槿は油絵で描くには、かなり難しい花のようです。

 こちらは夾竹桃です。

    

 まずF4のキャンバスで描いたものから。

    

 形をとっていきます。
 花と葉の色をはじめから分けて描いています。

    

 ぼんやりしているところを徐々にはっきりさせていきます。

    

 花をどうしたらよいのか、悩むところです。

    

 花の輪郭を強調していますが、それがよかったのかどうか微妙です。
 なかなか悩ましいところです。しかしいいモチーフだと思います。
 夾竹桃がもうしばらく咲いているなら、再挑戦したい花です。

 こちらはSMのキャンバスで描いています。

    

 花に焦点を絞っています。
 バックは全体的に緑というイメージで絵を作るようです。

    

 主要な歯を描いて、こちらも花の輪郭が少しうるさい感じかもしれません。
 実際の花びらを見ると、わりあい輪郭がはっきりしているので、
 それに影響されているのかもしれないです。

 暑い日でした。しばらくこんな調子なのでしょうか。
 いささか参りますね。

 どうぞ皆様ご自愛くださいませ。

 次回は、目崎一登先生のご指導の予定です。
 

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