渋谷油絵教室は、初心者にも美大レベルの指導が受けられたら という希望を持った渋谷区の初心者達が作った絵画教室です。 日曜の午後、一人ひとりに合わせた個人的指導が受けられる絵画教室です。 |
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教室ブログ 2012/10/4
「茂登山 東一郎」個展に行ってきました。
投稿日時:2012/10/04(木) 23:06
茂登山 東一郎 個展に行ってきました。
2012/10/01~10/06AM11:00~PM7:00(最終日PM4:00まで)
6日土曜日の午後4時までです。
光画廊。
東京都中央区銀座7-6-6
丸源ビル24(1階)
久しぶりに先生とあれこれお話ができました。
いつものように落ち着いた色です。
チューブから出したままのような強烈な色とは違います。
きっちりデッサンをやってきた人だけに、
ヘンにゆがんでいたり…というようなところが、全くありません。
画家の絵でも、あれれ…と思うところがあるものです。
穏やかな光の中に、静物が自然におかれています。
筆のタッチが残っていて、それが自然で繊細です。
お時間のある方は、ぜひご覧くださいませ。
黄色いピッチャーのある静物
*茂登山先生言行録
デッサンがしっかりしているので、安定していてこころ静かに見られます、
やはりデッサンは大事なのでしょうね、と申し上げたところ…
「そうね、デッサンはやった方がいいけれどもね、
ただ、やらなくてもいい絵ができちゃう人もいるから。
何をしなくちゃいけないというのは、ちょっと言えない。例外が多すぎるから。」
どのくらいの時間をかけて描いていますかとお聞きすると…。
「並行して2枚くらい描く。途中まで描いて、乾かしておいてまた描く。
アトリエといっても普通の部屋だけど、二つ絵を置けるようになっていてね。」
「アトリエの窓が小さくてね。それとは別に、ちょっと暗い感じの光が好きかな。
ビンの口のところなんかも、もっと本当は赤いのだけれど、ちょっと色を抑えている。
りんごの陰になっているからレモンもあんまりはっきりした黄色じゃないね。
りんごとかレモンとか好きだなあ、よく使って描く。」
タッチが残っていて、それがいい感じです…。
「そう、タッチが残っている。太い筆じゃなくて細めの筆で、何度か同じような感じで、
タッチが残るように、やや粗めに描いている。
実際の、そのままに描いているわけじゃなくて、かなりいろいろ変えているけれども、
それが自然な感じになっていないと。」
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