渋谷油絵教室－小さな本格派の絵画教室

　磯村敏之先生のアトリエ訪問のあとで

　絵を見ていると知らないうちに時間がたっていて，皆さんおなかがすいたようです。

　磯村先生のアトリエを後にして，生パスタのお店でお昼を食べました。
　おいしくて，好評のお店でした。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　満足して解散となりました。
　お疲れ様でした。


　午後から一部の人たちが代々木上原で自主活動を行いました。

　花の絵を描きました。


　　　　　夾竹桃（きょうちくとう）


　　　　　オイルパステル


　　　　　オイルパステル


　　　　　オイルパステル



　　　　　槿（むくげ）

　　　　　槿


　　　　　水彩


　　　　　オイルパステル


　　　　　紫陽花（あじさい）


　　　　　オイルパステル


　　　　　オイルパステル


　疲れているはずなのに，磯村先生の絵を見てこころが湧きたつ気分になったようです。
　どれもみな元気な絵になりました。


　次回は，目崎一登先生のご指導の予定です。






　

　磯村画伯アトリエ訪問　　２０１２年７月８日


　３月に続いて磯村敏之画伯のアトリエを訪問してきました。
　新しく入った会員の方々にとっては初めてのことです。

　いつものように磯村夫人が温かく迎えてくださいました。

　すべての絵はとても見きれません。
　たくさんの絵を出してきて壁に掛けて，また絵の入れ替えです。

　　　　

　いい絵がたくさんあって迷います。

　　　　

　左の絵は蔵王の火口湖を描いたものです。
　青があまりに美しくて，はじめの花の絵に代えてこれを掛けることにしました。

　その隣は妙義山です。写真だとはっきり見えませんね。

　今回は，すべて日本の風景です。
　日本の風景を描くとき，どうしても山と海の絵になることが多いですね。
　広大な平原を描こうにも，そういうところがほとんどありませんから。

　山﨑弘先生が，好んで北海道の絵を描くのは，
　日本にありながら，他の地域にはない広大さを感じさせるためなのか。
　そんなことをふと感じました。

　いつものように自分の気に入った絵を持って写真を撮ってきました。

　　　　

　絵を描いていると，絵の見方も変わってきます。
　ときどきたくさんの絵を間近に見ることはとても貴重な経験です。

　楽しくて充実した時をすごしてきました。