渋谷油絵教室－小さな本格派の絵画教室

　山﨑弘先生のご指導でした。

　本日は、あいにくの雨降りで、
　スケッチに出かけようと思っていたのですが、予定が狂いました。

　やや少ない参加者で、カボチャと梨の組み合わせをモチーフにして描きました。

　全てオイルパステルで描いています。


　　　　


　これでもきれいな感じなのですが、ライトを当ててみることになりました。


　　　　


　右側から、しっかりライトを当てています。影がはっきりしました。

　
　　　　


　　　　


　　　　


　もう一つのモチーフもライトアップしています。
　まず、ライトなし。
　
　　　　
　　　　　　　　


　ライトをつけなくてもいい感じでしたので、弱くライトを当てました。


　　　　


　高い位置から、あまり影がうるさくならないように。


　　　　


　　　　


　　　　


　次回から11月です。

　いままでは、まだ入ってまもない方が多かったので、
　オイルパステル中心で進めてきました。

　もうずいぶん慣れてきていますので、
　11月から順次、油絵やデッサンも取り入れていきます。

　次回も山﨑弘先生のご指導の予定です。


　　今回のモチーフになったカボチャは、生で食べられるカボチャでした。
　　そのまま、サラダにして、食べました。きゅうりの味に似ていました。

　今回の教室は、急な事情で、自主活動になりました。

　先週に続いて、カボチャです。
　前回の続きと新しい組み合わせで描いています。

　まずは新しい配置にしたものです。
　なかなかバランスがいい感じに並びました。


　　　　


　　　　


　　　　


　また別の新しい並べ方。
　こちらも3つのカボチャを配置しています。バランスがいいです。


　　　　


　　　　


　　　　


　　　　


　前回のままの配列のものもあります。
　前回から続きを描いたものと、新たに描いたものがあります。

　はじめの2枚は前回からの続きです。続けると完成度が高くなりますね。

　そろそろ数を描くだけでなくて、ここから先、どうしたらいいのか、
　悩みながら、もしかしたら絵を壊してしまうかもしれない
　というリスクを感じながら、描いてみる時期になってきました。

　今回は、とてもうまくいったようです。


　　　　


　　　　



　　　　


　
　以下も、はじめの2枚が、先週の続きの作品です。


　　　　


　　　　


　　　　
　

　その他、油絵が１枚。
　先週からの続きです。先週と今週を並べておきます。


　　　　


　　　　


　今回の絵は、また先生に見ていただいて、直しを入れていきたいと思っています。

　だんだん涼しくなってきました。朝方は寒いくらいですね。
　どうぞ、皆様ご自愛くださいませ。
　
　

　山﨑弘先生のご指導でした。

　カボチャを描くことになりました。

　いろいろあります。

　　　　


　このなかから、好きなモノを選んでモチーフにします。

　モチーフを並べることに時間をかけています。
　カボチャはそんなにすぐに腐りませんから、
　何度も描き込んでいくときにとても良いモチーフです。

　初心者がほとんどの会ですけれども、
　そろそろ完成度を高める練習を始めましょうということです。

　今回は、カボチャを描いた人たちは、完成していません。
　すべてオイルパステルで描いています。

　　　　
　　　　

　左側のサラダ菜のようなのは、おそらく蕗の葉です。


　　　　


　　　　


　次のものは、3つのカボチャを配置しています。


　　　　


　　　　


　逆にたくさんのモノを並べたモチーフもあります。


　　　　


　　　　


　やや変わった形のカボチャをすえてみました。


　　　　


　　　　


　　　　


　もう一つのモチーフは、先週つかったアケビです。
　熟してきたのか、色が本来のアケビらしくなりました。


　　　　


　こちらもオイルパステルで描いています。


　　　　


　　　　


　今回、カボチャを描いた方々は、
　次回もおそらくカボチャを描き続けることになりそうです。

　カボチャは、デッサンをする感じで描けますので、
　モチーフとしては、とてもいいようです。

　いろいろな色があって、形も面白くて、
　もうしばらくカボチャとおつき合いがあってもいいかなと思います。

　次回も山﨑弘先生のご指導の予定です。
　

　山崎弘先生のご指導でした。

　
　彼岸花とアケビを描きました。
　
　今回は、全てオイルパステルで描いています。

　まず、彼岸花から。

　　　　


　　　　


　　　　


　もう一つの彼岸花。


　　　　


　　　　


　あけびは、最近ちょっとめずらしいですね。

　　　　


　　　　


　　　　


　　　　



　今回は、連休はじめだったせいか、お出かけの方が多かったようです。

　次回は、山﨑弘先生のご指導で、花を描く予定でいます。

茂登山 東一郎 個展に行ってきました。

　2012/10/01～10/06
　AM11:00～PM7:00(最終日PM4:00まで)

　6日土曜日の午後4時までです。


　光画廊。

　　東京都中央区銀座７－６－６
　　丸源ビル２４（１階）


　久しぶりに先生とあれこれお話ができました。

　いつものように落ち着いた色です。
　チューブから出したままのような強烈な色とは違います。
　きっちりデッサンをやってきた人だけに、
　ヘンにゆがんでいたり…というようなところが、全くありません。
　画家の絵でも、あれれ…と思うところがあるものです。

　穏やかな光の中に、静物が自然におかれています。
　筆のタッチが残っていて、それが自然で繊細です。

　お時間のある方は、ぜひご覧くださいませ。


   
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色いピッチャーのある静物

＊茂登山先生言行録

　　デッサンがしっかりしているので、安定していてこころ静かに見られます、
　　やはりデッサンは大事なのでしょうね、と申し上げたところ…

　「そうね、デッサンはやった方がいいけれどもね、
　　ただ、やらなくてもいい絵ができちゃう人もいるから。
　　何をしなくちゃいけないというのは、ちょっと言えない。例外が多すぎるから。」

　　どのくらいの時間をかけて描いていますかとお聞きすると…。

　「並行して２枚くらい描く。途中まで描いて、乾かしておいてまた描く。
　　アトリエといっても普通の部屋だけど、二つ絵を置けるようになっていてね。」

　「アトリエの窓が小さくてね。それとは別に、ちょっと暗い感じの光が好きかな。
　　ビンの口のところなんかも、もっと本当は赤いのだけれど、ちょっと色を抑えている。
　　りんごの陰になっているからレモンもあんまりはっきりした黄色じゃないね。
　　りんごとかレモンとか好きだなあ、よく使って描く。」

　　タッチが残っていて、それがいい感じです…。

　「そう、タッチが残っている。太い筆じゃなくて細めの筆で、何度か同じような感じで、
　　タッチが残るように、やや粗めに描いている。
　　実際の、そのままに描いているわけじゃなくて、かなりいろいろ変えているけれども、
　　それが自然な感じになっていないと。」