渋谷油絵教室は、初心者にも美大レベルの指導が受けられたら という希望を持った渋谷区の初心者達が作った絵画教室です。 日曜の午後、一人ひとりに合わせた個人的指導が受けられる絵画教室です。 |
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教室ブログ 2016/8
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佐藤善勇画集刊行記念展
投稿日時:2016/08/29(月) 23:32
佐藤善勇先生の個展が8月30日から始まります。
2016年8月30日(火)~9月4日(日) (11:00~18:30 最終日は16:00まで)
場所: 銀座アートホール
作品を搬入して配置をどうするか、並べています。
窓からの明かりと室内の絵の関係を気にしています。
半分だけ窓を開けましょうか、ということになりました。
絵の前に立つ佐藤善勇先生です。
奥の大きな部屋の展示は、この絵をメインにすえて構成しました。
以下に案内があります。
http://ginza-arthall.com/exhibition/2016/160830/
8月29日の教室から:器・ビンなどの静物
投稿日時:2016/08/28(日) 20:47
目崎先生からのご指示で、静物を描くことになりました。
油絵で、F4のキャンバスに描きました。
あんがいモチーフの並べ方が難しいのです。
はじめは、こんな感じに並べてみました。
どこかが違う感じです。
あれこれ直してみると、これはどうかな…という落ち着いた配置になりました。
形を取っていきます。
色の数がわずかなので、どういう色にしたらよいのか、迷います。
今回は、このくらいでひとまずよしとしましょう。
また続けて描きます。
別のモチーフも置き方で苦労しました。
何となくよさそうです。形をとっていきます。
どうもおかしな感じがして来ました。
あれこれ検討して、縦長に描くのがよいと思えてきました。
コップのビンを重ねないで、ガラス同士を重ねることにしました。
やっと構図ができてきました。
大ざっぱに塗ったあと、絵の具を削ります。
ここから描いていきます。
また乾いてから、どうしたら良いのか考えましょう。
目崎先生から今後しばらく、鉢や皿やコップなどを2つか3つ並べた
シンプルなモチーフをF4かSMで描くようにというご指示がありました。
野菜や果物、花などの生きたもののエネルギーがあるモチーフも魅力ですが、
器などの静物のモチーフも、難しいですけれども魅力的です。
夏の暑さのピークもそろそろ過ぎたのでしょうか。
いささか夏バテ気味ではありますが、おかげさまで何とか元気で活動しています。
9月1日から、主体美術展が始まります。
山崎弘先生が出品しています。東京都美術館です。
またご案内いたします。
ご興味のある方は、どうぞご覧くださいませ。
皆さま、どうぞお元気で。
第31回 日本の海洋画展 8月22日開催(~28日まで)
投稿日時:2016/08/22(月) 22:47
日本の海洋画展が始まりました。
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池袋 芸術劇場 5階
2016年08月22日 (月) ~2016年08月28日 (日)
11:00~19:00
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手塚国彦 海士のいる部落 F60
佐藤善勇 在りし日の冬の小樽運河 F120
伊勢正史 沢崎鼻 F120
8月21日の教室から:鎌倉野菜のズッキーニとナス
投稿日時:2016/08/21(日) 18:38
目崎先生が、また鎌倉野菜を朝市で購入してくださいました。
ズッキーニとナスをモチーフにしてF4のキャンバスに描きました。
いつものようにキャンバスに乗せてみました。
なかなか面白い形の野菜です。
これをモチーフにするのに、すこし苦労しました。
なかなか面白いモチーフになっています。
F4の画面に入れるのは、なかなか難しいことです。
画面の下に空間が出来るように全体を上に描いています。
実物よりも密度の濃い画面になりました。
画面の中に野菜を入れ込んでみると、何となくいい感じになります。
ズッキーニも、ナスも色がとても出しにくい、難しいモチーフでした。
白いかもの代わりに、板を敷いたのがよかったのかもしれません。
別のモチーフ。
さりげなく並べた感じですが、これでピタッと決まりました。
いつものように形をとっていきます。
まるいナスと細長いナスが対照的です。
なんとなくズッキーニがちょうど二つの特徴を備えているような感じです。
いい感じで画面に入りました。
ナスとズッキーニのいい取り合わせになりました。
ピタッと決まったものの、描く前に見た時に、難しいモチーフだと感じました。
それが自然な感じにまとまって着地しました。
また別のモチーフです。
まるいナスと細長いナスを並べて、まるいナスに焦点をあててみました。
ズッキーニが縦に置かれて伸びているのが難しいです。
今回も、一回で描ききる練習をしました。
この方が緊張感があってよいという目崎先生のご判断でした。
なかなか思ったように行かないところもありますが、
一回で描くのは勉強になるという実感も持ちました。
まだ暑いですね。
どうぞ、皆さまお元気でお過ごしくださいませ。
8月14日の教室から:鎌倉野菜
投稿日時:2016/08/15(月) 01:49
目崎先生が鎌倉野菜を朝市で買ってきてくださいました。
これがとてもきれいな色です。
ちょっと小さめな野菜が鮮やかです。
すぐにF4のキャンバスに載せてみました。
どんな感じになるのか、ちょっと試してみたのです。
だいたい実物大に描くつもりでいます。
どうです、きれいでしょう。
どのくらいの数の野菜がよいのか、何となくわかったので、
今度は絵の構図を考えながら、モチーフを並べてみました。
まずはこんな感じです。
わずかにグレーがかった紙の上に並べてみました。
まえにある唐辛子のような野菜は、ピーマンの一種のようです。
ハッキリした紫の色のものと、淡い感じのものの組み合わせです。
まず形をとっていきます。
画面にいい感じでおさまりそうです。
完成です。 とてもうまく行きました。
写真よりも、もっと本物に近い感じがします。
別のモチーフもあります。
こちらもきれいな取り合わせです。
前にあるのが人参です。濃い色が特徴的です。
小さなピーマンの色がきれいです。
ナスの色が落ち着いた感じに見えます。
どうやらうまく画面に入りそうです。
下に敷いた紙と野菜の感じがよく出ています。
写真にすると分かりにくいのですが、
白い紙の上に置かれた野菜はとても輝いていてきれいです。
また別のモチーフ。
ナスがひとり立ちしているのがいい感じです。
淡い色のピーマンと黄色と濃い色の人参が並びます。
画面にうまく入るように苦労しています。
、
下にある人参が画面のギリギリになってしまったので、
ここを修正することになりました。
画面にきれいに入って、ナスのヘタが手を広げているようです。
バックの色がきれいです。
別のモチーフ。
黄色い人参が優しい感じです。
二つの紫のピーマンの色がちょっとづつ違い、
これがナスの色と対照的です。
オレンジのピーマンが人参の色と対比的です。
何とかぎりぎりに入るように、モチーフもすこし修正してみました。
色をどうしたらよいのか難しい問題です。
何となく透明感のあるように…という感じでしょうか。
今回は一回下描くように…と先生から指示があって、
皆さん、ちょっと緊張しながら集中して描きました。
暑くていささかバテ気味ですが、何とか元気に教室の活動も行えました。
次回も、目崎一登先生のご指導の予定です。
暑いです。ご自愛くださいませ。
また来週…。
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