教室ブログ 2011/8

8月28日の教室から。

投稿日時:2011/08/29(月) 04:46


 目崎一登先生のご指導でした。

 ひまわりと桔梗を描きました。

 まずは,ひまわりから。

    

 水彩とオイルパステルで描いています。

    

    

    


 今度は,桔梗ともう一つの実のついた植物です。
 先生が名前を忘れたというのですが,4文字で,「イソジン」に似た名前だったはずとのこと…。

    

 オイルパステルと油絵で描いています。

    

    

 久しぶりに花を描きました。
 やはり表情を出すのが難しいと感じました。

 次回も,目崎先生のご指導の予定です。

8月21日の教室から。

投稿日時:2011/08/25(木) 00:02


 目崎先生のご指導でした。

 モチーフは,前回の続きです。

 まずはパインから。

    

    

 描きなおしたものです。
 レモンがはっきりしてきて,パインも,葉が自然についてきました。
 あとは,空中に浮いているパイナップルを床につけてやることでしょう。

 次は,籠です。

    

    

 これはオイルパステルです。


    

 こちらは油絵です。


    

 こちらも油絵です。

 もう一つのモチーフは,オリーブオイルの入れ物と果物。

    


    

 いい構図で決まりました。


    

 こちらは水彩。これはとてもきれいです。


 次回も,目崎先生のご指導です。

8月14日の教室から。

投稿日時:2011/08/15(月) 05:06


 目崎一登先生のご指導です。

 なかなか魅力的なモチーフでした。しかし,描くのは難しそうです。

 まずは,黄色いオリーブオイルの容器が魅力的なモチーフから。

    


 このモチーフをオイルパステルと油絵で描きました。
 比べて見ると,オイルパステルと油絵の違いがよくわかります。
 油絵は,ラフスケッチのような感じですが,先生は,これでひとまず完成でいいとのこと。


    


    


 次の籠はかなり難しくて苦労しています。

    

 シンプルなほうが,かえって難しいようです。


    

 薄塗りです。まだ未完成です。
 次回も,継続して描いていくことになります。

    

 こちらは厚塗りです。
 ぴたりと決まらなくて苦労しています。モチーフが難しいのですね。

 こういう単純なモチーフでも,どうしたら魅力的な絵になるのか,
 そのためには,どうしたらいいのか,皆が悩むところです。

 次回も目崎一登先生のご指導になります。

8月7日は自主活動でした。

投稿日時:2011/08/10(水) 00:41


 8月7日は自主活動でした。

 今回は,写真がありません。

 先週載せなかった写真をご紹介します。

 まずは,パインとレモンのオイルパステルです。

    

 まだ未完成という感じがあったので,前回ご紹介しませんでした。

 しかし,興味深いことに,こういう途中までの絵には,元気があるものが多く見られます。
 着地を気にし始めると,急に大胆さが影を潜めて,つまらない絵になってしまうか,
 逆に,大胆に進みすぎて絵が壊れてしまうか,どちらかになりがちです。

 途中であるが故の,落ち着きの悪さはありますけれども,
 パインの皮の美しさが大胆に捉えられていて,いい絵です。

 落ち着きの悪さは,実と葉の間の暗い領域の処理のまずさにあります。
 パイナップルを食べた後に土を詰め込んで,そこに葉を指して見ました
 …と言われるとそう見えなくもありません。

 しかし,葉はこのままで完成でいいはずです。

 パインの実の上のほうを直せば,そして,レモンがもっと浮き上がれば,それで完成ですね。
 バックもテーブルも,いい色だと思います。


 もう一枚,ご紹介します。

 こちらは静物です。まだ途中です。

    

 デッサン力がどうこう言う必要はないでしょう。8歳の作品です。
 どこで覚えたわけでもないのに,いつもモチーフの配置に驚かされます。

 左のポットのふたは少し直したほうがいいかもしれません。
 しかし,このポットの位置は,直すべきでないし,このままがおそらくベストでしょう。

 下に領域があって,上はわずかな隙間ですが,頭がつかえる感じはありません。

 初心者の絵は,たいてい,下がわずかしか空いてなくて,上が大きく空きます。
 そうすると,奥行きがなくて,平板な絵になりがちです。
 さらに,テーブルを描くと,カップやポットの底から程ない高さにテーブルの端がきます。
 テーブルからモチーフが落ちそうな感じの平板な絵の出来上がりです。

 毎回,自然に,奥行きのある配置を自分で見つけています。
 そこに可能性を見て,先生もなるべく手を入れたがりません。

 こうした感受性をどうやって伸びのびと,飛躍させることが出来るのでしょうか。
 自由に元気に進んでいってほしいと思います。下手に手を入れたくない気持ちがあります。
 壊さずに大切に,そんな気持ちで見守りながら,ささやかなヒントだけでも気づいてくれたらと願っています。

 この教室では,一人ずつ指導が違っています。
 一人ひとりに合わせた指導ですから,年齢は関係ないのですね。


7月31日の教室から。

投稿日時:2011/08/03(水) 21:33


 7月31日は,目崎先生のご指導でした。

 パインとレモンの組み合わせが好評でした。
 一方,17日のモチーフを完成する会員もいました。
 ご覧ください。

    

 これをオイルパステルと水彩で描いています。

    

 下の余白があって,落ち着いた感じに仕上がっています。


    

 これも,うまくトリミングできた感じです。


    

 これは先生も驚く色使いです。テーブルを赤で塗りつぶしてしまいました。
 元気があっていいですね。

 もう一つのジャガイモの袋は,油絵で描いています。

    

 丁寧に仕上がっています。バックの色が落ち着いていていいですね。


    

 前回と比べて,やっと絵らしくなりました。
 参考までに,スタート時の絵を載せておきます。

    

 8月7日は自主活動です。

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