渋谷油絵教室は、初心者にも美大レベルの指導が受けられたら という希望を持った渋谷区の初心者達が作った絵画教室です。 日曜の午後、一人ひとりに合わせた個人的指導が受けられる絵画教室です。 |
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ブログ 2015/9
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9月27日の教室から:花、果物[教室ブログ]
投稿日時:2015/09/28(月) 02:38
9月27日の見学について。[教室ブログ]
投稿日時:2015/09/26(土) 22:20
お二人の方から、27日の見学のご希望がありました。
男性の方には、連絡がつきましたが、女性の希望者にメールが届きません。
お二人の見学は可能です。実際に描けるよう、準備しておきます。
連絡の手段がないため、ブログからご連絡いたします。
9月20日の教室から:展覧会めぐり。[教室ブログ]
投稿日時:2015/09/21(月) 03:18
連休で参加者が少ないので、山崎弘先生の案内で展覧会めぐりをしてきました。
最初が、上野の東京都美術館。一水会展を見ました。
ロビーに人ひと人でした。モネ展が始まったばかりで、すごい人気です。
幸い一水会展の中は静かです。
具象画家が多くてわりあい好き嫌いくらいは言えそうでした。
入り口近くのはじめの部屋によい作品があった気がします。
山崎先生が、この作品は、遠くから見るとカチッとしているのがわかる…とおっしゃったのが、
玉虫良次画伯の作品でした。山崎先生とお知り合いでした。
どうやら画家同士が、自分の絵で大切にしているものを満たしているかどうか、
それが感性に合う合わないということなのかもしれません。
後ろの方になると、委員の作品ではなくなります。
よく描けている作品のように見えるのですが、
服がきれいに描けているけれども、その中に人が入っているように見える?
…となかなか厳しい見方をされます。
シャツだけあって、空気が入っている感じもしました。
対象とバックの距離感がないものに対しても、
これ、止まっているの飛んでいるの、わかる? …と。
女性が横たわっていて、きれいに画面に入っています。
自分がこれだ…という感動を伴った捉え方をしたら、この画面にはならない。
画面に上手に入れている。でも、これでは見るほうに「いいなあ…」と伝わらない。
また前の方に戻って、じっくり見て、上野の森をあとにしました。
次に出かけたのが、六本木の新国立美術館。行動展を見てきました。
こちらもたくさんの作品があります。1階にはたくさんの絵と彫刻が並んでいます。
2階に山口実画伯の作品がありました。
こんな絵は見たことない、紺野先生の追悼の作品だ…と山崎先生はつぶやきます。
絵の中で後ろにかかっている絵は、紺野修司画伯の晩年の作品を暗示しているようです。
その前にモチーフが並んでいます。紺野先生がモチーフにお使いのものなのでしょう。
紺野先生の絵は、主体展で何度か見ています。
昔の図録も見たことがあるので、ああ本当だ…と思いました。
時間が迫ってきて、たくさんの作品がありましたが、最後は早足になりました。
抽象画がたくさんあって、また彫刻もわからないものもありました。
こういうとき、自分にとっていいと思うものを、直感で見出すことも必要なのかもしれません。
大きな作品をたくさん見ると、疲れがたまってきます。
しかし、たくさんの作品に刺激を受けました。いい経験でした。
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